2019-02-22 第198回国会 衆議院 予算委員会 第12号
○安東最高裁判所長官代理者 委員から御指摘がございました、最高裁判所、昭和四十四年十二月二十四日大法廷判決の判示部分を読み上げます。
○安東最高裁判所長官代理者 委員から御指摘がございました、最高裁判所、昭和四十四年十二月二十四日大法廷判決の判示部分を読み上げます。
さらに、お尋ねのデモにつきまして、デモ等に参加した外国人について在留期間更新不許可処分がなされた事案におきまして、最高裁判所昭和五十三年十月四日大法廷判決は、「上告人の在留期間中のいわゆる政治活動は、その行動の態様などからみて直ちに憲法の保障が及ばない政治活動であるとはいえない。」
○二本松最高裁判所長官代理者 委員御指摘の、最高裁判所、昭和四十四年五月二十九日判決は、前夫との離婚後三百日以内に出生した子について、前夫ではない男性を相手方として認知請求された事案におきまして、離婚の届け出に先立ち約二年半以前から事実上の離婚をして夫婦の実態が失われていた等の事実関係のもとにおいては、民法七百七十二条による嫡出の推定を受けないとして、認知請求を認めた原審を支持したものであります。
政党に対する判断を示した最高裁判所、昭和四十五年六月二十四日の判例は、憲法は政党について規定するところがなく、これに特別の地位を与えてはいないのであるが、憲法の定める議会制民主主義は政党を無視しては到底その円滑な運用を期待することはできないのであるから、憲法は、政党の存在を当然に予定しているものと言うべきであり、政党は議会制民主主義を支える不可欠な要素なのである云々としています。
○柴山委員 結論としては、即時取得、場合によっては可能ということですが、最高裁判所昭和六十二年の判例で、登録制度のある自動車については即時取得の適用がないという判断が下されておりますが、これとの整合性はどのように説明をされますか、山野目先生。
○但木政府参考人 最高裁判所昭和四十七年十一月二十二日大法廷判決の趣旨、判旨に即して申し上げますと、本法案の立入検査は、刑事上の処罰を目的とする手続ではございませんし、刑事資料収集に直接結びつく作用を一般的に有するものでもございません。
その第一は、最高裁判所昭和五十三年三月三十日第一小法廷判決であります。
その第一は、最高裁判所昭和五十三年三月三十日判決であります。
───────────── 昭和六十二年度裁判所所管一般会計歳入歳出決算概要 最高裁判所 昭和六十二年度裁判所所管一般会計歳入歳出決算の概要を御説明申し上げます。
————————————— 昭和六十一年度裁判所所管一般会計歳入歳出決算概要 最高裁判所 昭和六十一年度裁判所所管一般会計歳入歳出決算の概要を御説明申し上げます。
───────────── 昭和六十年度裁判所所管一般会計歳入歳出決算概要 最高裁判所 昭和六十年度裁判所所管一般会計歳入歳出決算の概要を御説明申し上げます。
前は司法大臣、今度は最高裁判所。昭和四十六年に沖縄の復帰に伴う特別措置に関する法律ができまして、ここでもその六十五条では、沖縄の外国弁護士は最高裁の承認によってやはり弁護活動ができるという。今回の本法案では法務大臣の認可を受けてというように、司法大臣、最高裁判所、最高裁判所、それから法務大臣と承認の流れが変わってきたわけですが、これはどういう意味があるのか、それぞれお答え願いたいと思います。
――――――――――――― 昭和五十八年度裁判所所管一般会計歳入歳出決算概要 最高裁判所 昭和五十八年度裁判所所管一般会計歳入歳出決算の概要を御説明申し上げます。
○寺田熊雄君 そうすると、あなたも御存じでしょう、最高裁判所昭和四十九年(オ)の第一〇八八号、この判決によりますと、「当該被疑事件は、枚岡署に置かれた捜査本部が統一的に捜査を指揮し、内部的には、捜査本部の捜査主任官高井及びこれを補佐する宮里が接見の日時等についての指定権を与えられていて、布施署において浜口の取調べを担当していた友田にはこれが制限されていたというのであるから、」という判旨があるわけですね
○寺田熊雄君 そうすると、局長の御答弁は、この最高裁判所昭和四十五年十二月三日第一小法廷の決定、いわゆる清水谷事件の最高裁の決定の要旨第一とある「原判示長さ一メートル前後の角棒は、その本来の性質上人を殺傷するために作られたものではないが、用法によっては人の生命、身体または財産に害を加えるに足りる器物であり、かつ、二人以上の者が他人の生命、身体または財産に害を加える目的をもつてこれを準備して集合するにおいては
という最高裁判所昭和四十四年十月十六日の第一小法廷の決定がございます。ここにもありますように、単に円滑に運営されるように依頼するということは不正の請託ではない。円滑にいくのだけれども、公正な株主による発言権あるいは議決権の行使を妨げるような方法、妨げるようにすることを請託する。
実は最高裁の御判決の内容いかんにつきましては、これはいろいろな意見もありますし、なお、学者間におきましても、利息制限法一条二項、四条二項の問題につきましては、従来も非常に意見もあったし、また今後も行なわれると思いますし、またこの場でいろいろ申し上げる場でもあるいはなかろうかと存じますので、私がきょう質問を申し上げるのは、今度最高裁判所昭和三十五年(オ)五一号貸金請求事件判決書中の裁判官奥野健一さんの
先ず本日の議事についてでございますが、先般行いました請負派遣の御報告を派遣議員からお願いをいたし、引続き最高裁判所昭和二十八年度予算及び法務省関係昭和二十八年度予算につきましてそれぞれ当局より説明を聴取いたし、御質疑を願いたいと存じます。 この際先ほど委員長及び理事打合会を開きまして協議いたしました結果を申上げます。
然るにこれは細かな実例を挙げて御説明をするのでありますが、例えば最近の判例においては、憲法第三十八條に違反したる例でありますが、これは最高裁判所昭和二十二年令第九十号、強盗住居侵入被告事件でありますが、昭和二十二年二月二十九日に勾留を開始されて、二十二年七月三十一日まで、満五ヶ月間未決を続けられ、その間全然取調べはなかつた。ただ一回の公判も開廷せられなかつたのであります。